静かなる決闘

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主人公の藤崎(三船敏郎)は戦時中の野戦病院で患者(植村謙二郎)を手術中に、誤って自分の指に怪我をし、患者の梅毒に感染してしまう。
戦後になり父親(志村喬)の病院で働くことになった藤崎は、梅毒の感染を隠し、婚約者の美佐緒(三條美紀)と結婚することが出来ずにいる。美佐緒は藤崎が自分に対して距離を置き、何時までも親しくなれないことに苦悩していた。
ある日、藤崎が自分の病気の秘密を父親に告白しているところを、見習い看護師の峰岸るい(千石規子)に立ち聞きされてしまう。峰岸は元ダンサーで暗い過去を持ち、藤崎の日頃の誠実な行動と発言に反感を抱いていた。その後も藤崎は己の病と闘いながら、訪れる患者に対しては黙々と治療を続けていく。一方、秘密を聞いたことで藤崎に対するわだかまりが解けた峰岸は、人間的に少しずつ成長していくのであった。



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